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日本に先立ち、フランスでもドメネク監督により代表選手が発表されたが、やはりアンティーユ勢が目立つ。
グアドループはティエリ・アンリとリリアン・テュラム、ミカエル・シルヴェストル、マルティニックのシルヴァン・ヴィルトール、ギュイアンヌ(ギアナ）からはウィリアム・ガラ（英語風にはギャラス）とフロラン・マルーダ。さらにディフェンスのサプライズとして、グアドループ出身のパスカル・シンボンダ（ウィガン・アスレチック所属）という選手が選ばれた。マルティニックのニコラ・アネルカはまた落選。
23人中7人って、全人口比2パーセント強なのにすごくないか？
それにしてもフランス・チーム、上記のテュラム34歳やジダン33歳他、全体に高齢な感じ。若手としては、今回フォワードのサプライズでリベリーという白人選手23歳が選ばれている。
日本では、久保ではなく巻が選ばれてうれしい。