2012-01-01から1年間の記事一覧

ブログ新しくしました

環境があまりに変わったので、気分一新でブログも変えてみました。 よかったら見てくださいね! http://karukera-yoyo.blogspot.jp/

チマチマした人間

黒ずんで汚れた銅鍋が出てきたので、磨いて新居で使うことと決める。 でも銅鍋の手入れって難しいのだ。 まずは、酢と塩を同量ずつ混ぜ合わせたもので擦る。 「5分でみちがえるようにきれいに」というネットの情報は嘘で、ところどころぽっちりずつ汚れが薄…

いつのまにか春

うわーっという感じに日々が過ぎて、状況も気分もどんどん変わり、日記がひと月空いてしまった。 ありえたかもしれないエントリーを少し。 ・ ・鬼門のパリでフランス名物ガストロ(フランス版ノロウイルス)に襲来され、ホテルで数日間、阿鼻叫喚の地獄絵を…

こう見えて忙しい私

人生暇なことが多かった私だが、昨今、雪だるま式に忙しくなっている。 気持ちばかりが先走って、ヘマも多い。 乳液のつもりで二日にわたりヘアコンディショナーを顔にすりこんでいた。 この香り、違う場面で嗅ぐ香りだなーと頭の隅では思っていたのだが。 …

身体週間

久しぶりにカラオケ。 「なのにあなたは京都へゆくの」(チェリッシュ)、「京都慕情」(渚ゆう子)、「カーネーション」(椎名林檎)などを今回新しく歌う。 楽しかった。 それにしても皆さん、「職業まちがってるんじゃありませんか?」と笑ってしまうほど…

楽しい新幹線

めずらしく厳寒の日本列島。 米原から大垣あたりまでは徐行しつつも吹雪のただ中に列車が突っ込んでいくようで、車窓にひたすら顔をくっつけてわくわくしながら見とれていた。 田んぼの形通りの直線を描く雪原。 人工物でいいなあと思うのはまるまっこく雪を…

ブラジル→ホットヨガ

風邪終結宣言の一昨日は、西麻布Rainy Day Books & Cafeに今福龍太、港千尋、管啓次郎氏によるブラジルをめぐるお話を聞きに行く。 十字路(辻)の神、エシュが見守るなか、ブラジルに行ったことがなくても心躍るようなおしゃべりを聞き、詩の朗読を聞き、ヴ…

「ハイチ地震と文学」

最近出た『Résonances』第7号に「ハイチ地震と文学」と題する文章を書いています。 ダッサいことに力およばず、論文ではなく研究ノートなのですが。 ダニー・ラフェリエールやフランケチエンヌの予言的な戯曲について書きました。 よかったらご覧ください。

鉄子の部屋

めったにないことだけど、横浜にある職場から直接帰宅できるときは、東京駅経由で松丸本舗に寄るのが楽しみ。 本を見てくらくら疲れた後は、M&Cカフェに行く。 ひとりで行くのに一番好きな喫茶室だ。 だってこんなすごい景色の店、たぶん他にないでしょ。…

執筆の苦労

この5日ほどで短編執筆。 病のときはわりと雑念少ないから、創作のしどきだなー。 おおむねできたけど、書きたいことと「お題」を結びつけるのは本当にむずかしい。 すごく悩んで苦労している。 力およばないかも。 ナラティヴは本当にむずかしい、構成も本…

大根の力

年末以降、もっとも身近だった食材が大根なのだが、これは煮ものやサラダなどというレベルを超えて奥深い。 とにかく咳がひどいので、大根飴を作り続けていた。 生の大根を2センチ角ぐらいのサイコロ切りにして瓶いっぱいに詰め、上から蜂蜜を注ぐと、数時間…

世界で一番人口密度の高い、イスロテ島

年末年始に見たテレビ番組のなかで面白かったのが、カリブ海に浮かぶ小島、イスロテ島(コロンビア)のドキュメンタリー(NHK-BS)。 わずか1001000平方メートルしかない島の上に100世帯ほど、1200人が暮らしている。 したがって島の地面のほとんどが人家で…

新年の誓い

年明け早々、新たな風邪をうつされて高熱で動けず、ニューキノロン系(ほぼ抗生物質)のトスフロキサシントシル酸塩という強烈な薬を処方されて朦朧とし、完膚なきまでやられています。 泣きっ面に蜂にブヨにマムシといったところでしょうか。 ・ 私がこんな…