2008-04-20 赤い泥 文学 カリブ エドゥアール・グリッサンによるすばらしい追悼文を教えてくれた人がいた。 瞼の裏にバラタの山道、バッス・ポワントの荒々しい海の景色が広がってゆく。 (その激しさは実地で知った。揺れる船になだれ込んでくる塩辛い海水で頭からジーンズまでびしょ濡れになりながら。その集落の輪郭を、濡れそぼって船上から眺めながら) 泣く。 http://socio13.wordpress.com/2008/04/18/aime-cesaire-la-passion-du-poete-par-edouard-glissant/