全日本フィギュア

今年最後のホットヨガ
久しぶりのロングレッスン(90分)に行ったら、プログラム見直しでぐんとパワーヨガっぽくなっていた。
筋肉の使い方などていねいな指示(と、その分長いキープ)があり、いつにもまして「効いたー」という実感。
足裏は親指の腹で支えるのでなく、親指の付け根と小指の付け根、かかとの両側の四点で支えるのがいいそうだ。
私は赤ちゃんの頃からまるで足に力が入ってなかったと母がいっていて、自分でもそう思う。
名実ともに地に足がついてない。
そんなコンプレックスを抱いていたある時、テレビで貴乃花(花田光司のほう)の足型を見た。
そこで誰かが、その親指の長さとそこに集中する力があの強い寄り切りにつながっていると分析していたものだから、私はそれからずっと足の親指の腹に意識的に力を込めて生きてきたのに。
そんなこんなで足の裏にバランスよく力を込めたり、腕やお腹の筋肉を正しく使ったりしているうち、きつくてフラフラになってくる。
「今からスクワットをやります」といわれて、そんなことをヨガでいわれたのは初めてなので、朦朧としながら「これからみんなで建物の不法占拠に行くんだなー」と思ってしまう。
あのことを何というんだったか。確か「スクワット」によく似た言葉だったような…
スタジオにヨガ・インストラクター養成講座のお知らせが出ていた。
人体の骨格やアーサナの詳細について学べるそうで、一瞬興味をもったけれど、受講するのに20数万円かかる…(そりゃそうかもな)
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昨夜は全日本フィギュアで久しぶりに若手の日本勢を見る。
女子では武田奈也、男子では南里康晴がすばらしい。
武田は長身を生かしたパワフルな演技で、器の大きさを感じさせる。
高橋大輔は今シーズンもっとも完璧に近い、ものすごく気持ちのいい「オペラ座の怪人」を見せてくれた。
256,08という得点もすごい。
20点以上開けられてしまった織田信成との間には、今現在明らかな実力差があるようだ。
織田くんは勝ったからでなく負けたのでシクシク泣いているところが、何とも子供っぽくてかわいかった。
(私もよく負けてシクシク泣いているけど。勝ったらどうなるのか、勝ってないからわからない)
それにしてもフジテレビの番組構成には頭に来る。
6時半から番組の枠を取って、いつまでもだらだら過去の何度も見た映像とかどうでもいいインタビューとかコマーシャルとか流して、始まりやしない。
私は途中玉ねぎを買い忘れたことに気づいて、どうしようと焦ったのだけれど、意を決して店に走って戻ってきてもまだ演技は始まっていなかった。
アナウンサーのレベルもひどい。
いつまでたっても報道対象の基礎情報を調べるっていう最低限のこともしない内田恭子なんかどうして使うのか(男子のアナも同レベル)。
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ポトスを株分けする。これで5鉢目。
ほしかったニュージーランドの蜂蜜「ハニーデュー」をナチュラルポケットで買う。
黒ブナの樹液から採れるもので、かなり濃くてクセのある味だ。
ピービーズでは250グラム1500円だったのに、500円以上も安く買えた。