句会at関口芭蕉庵

もう4,5日前の話ですが、句会に初参加。
こんなに楽しい遊びだったとは。
時間がなくて、前日一時間ぐらいでお題10個を集中的にいっぺんにこなして、
その興奮も楽しかったけれど、当日人の作ったのと自分のを混ぜてあれこれやんやとコメントするのも盛り上がった。
あっという間の6時間。
ろくに俳句というものを読んだことがなく、無知のシロウトの急ごしらえもいいところですが、ここのところ緊張しっぱなしの脳がいい感じにほぐれました。
関口芭蕉庵は家からも近いし、庭園が好きで何度か来たことがあったものの(芭蕉が何本も丈高く生えているのがちょっと南国風でもあり、春先は枝垂れ桜がきれい)、奥にこんなくつろげる和室の会合所があるとは知らなかった。
松尾芭蕉神田上水の工事に関わって、ここに3年ほど住んでいたらしい。
なかなかお勧めの場所だ。

しょうもない作を紹介。

汚染なき海の記憶戻るわかめ [お題:戻る]

恋愛のそぶりも見せず卵剝く [お題:卵]
(これ全然私っぽくないけど、わりと評判よかったので)