ハイチでコレラ蔓延

今年1月、大地震に見舞われたハイチで、不衛生な水を媒介にコレラが広がり、これまでに118人が死亡、1000人以上が感染している。
首都ポルトープランスでは、地震以降、9か月以上にわたりキャンプ生活をする人々が100万人以上にのぼるとされている。
RFI(ラジオ・フランス・アンテルナシオナル)より。

日々、日本や世界で新しい大災害や大事件が起こり続け、少し経てばメディアからはどんどん忘れ去られてしまう。
といって、それが「解決済み」というわけではまったくないのだ。

というわけで、10月19日から29日までやっているという佐藤文則写真展「テヤ・トランブレ――ハイチ大地震」をぜひ見に行きたいと思っている。
少し見たかぎり、モノクロの、非常に強い印象をあたえる写真だ。

新宿東口・新宿高野ビルで開催中。
10/19〜29の毎日午後7時まで。