クラウド・ゲイト・ダンスシアター3月来日

台湾の舞踊集団「クラウド・ゲイト・ダンスシアター」が3月4日から6日まで日本公演をおこなう。
以下、朝日新聞1月17日夕刊の記事から。

 1973年、ニューヨークで修業した林懐民が台湾へ帰郷後に創設。京劇や中国の叙事詩などをとりいれた現代舞踊を上演する。
 集団名は漢字では「雲門舞集」。約5千年前の中国の書に登場し、中国最古の舞曲とされる「雲門」に着想を得た。芸術監督の林が生む身体表現には「気」の力や「陰陽」思想などアジアに根ざす文化が息づいているようだ。
 太極拳の型を思わせる動きや、書の筆の運びのような振りは新鮮だが、似通う文化を持つ日本人も、懐かしく心地よく感じるのではないか。

林懐民は国際的に評価の高いコレオグラファーで、シルヴィ・ギエムにも作品を振りつけており、前から興味をもっている。
今回は渋谷Bunkamuraのオーチャード・ホールで2006年作品の「ホワイト WHITE」を上演(S券9500円、A券7000円)。
2004年の初来日公演には行けなかったから行きたいなー。
ダンス公演じたいは好きだけれど、私は劇場に行くことがとても苦手。
興味のある方がいたら一緒に行きましょう。