柔道ワールドグランプリ2007

しばらく見ない間に世代交代した感がある。
男子100キロ級の小林大輔、女子52キロ級の中村美里、切れ味よくすばらしい。
前回の国際大会で井上康生を破り優勝した100キロ超級の新星、フランスのテディ・リネール(Teddy Riner)の試合を楽しみにしていたのに、今回決勝には残れず残念。
リネールは海外県グアドループはポワンタ・ピートル出身の18歳、身長2メートル2センチ、体重129キロ。
小林は19歳、中村も18歳。
ティーンズからすごい選手が続々出ている。
私はスポーツを国家単位で応援してはいないつもりだけど、柔道に関してはナショナリストだと思う。
日本人の瞬間的な投げ技は美しい。
ヨーロッパや韓国のグダグダした柔道はあまり好きではない。