アジアカップ:日本対オーストラリア

久しぶりにサッカーを観る余裕。
すごいな、高原直泰
後ろ向きでも、ボールがどこにあっても、あの場でシュートをすることに決まっていたみたいな強引なシュート。
何だかダンスの振りつけみたいだった。
オーストラリア代表というのは、でかくて粗雑で、サッカーというよりラグビーの選手みたいで、ヒディング率いるワールドカップのチーム以来気に入らない。
あのユニフォームの黄色さえ、ガサツさの象徴みたいに見えてしまう。
これがブラジルのカナリア・イエローだと「素敵!」ということになるのになー。
しかし暑さや苦しさも含めて、去年のワールドカップを思い出すシチュエーションだった。
得点やナイスプレーで、通りを隔てたどこかの家とうちとで同時に拍手が起こるのだ。
「よっしゃー」などと大声で言いかけて、今ものすごく喉を痛めていることを思い出し、激しく咳き込んで苦しんだりした。

今週号の「Number」は、広告の見出しに「グアドループ」とある。
たぶんアンリとかテュラムとかのことだろうけど。
本の雑誌広告史上、見出しに「グアドループ」などと出たのは、観光情報も含めて初めてじゃないかなあ。
後輩によれば、norahは日本のグアドループ研究の第一人者だそうだから(第二人者以降はいない)これは買わないと。

鼻緒に合わせて葡萄色のペディキュア。
子供の頃、同じものが何で塗る場所によってマニキュア/ペディキュアと呼び分けられるのか、どうにも訳がわからなかった。
行為でなくブツを指す言葉だと思ってたんですね。
マニュスクリとかペドフィルとかの単語も知ってる教養高い今となっては、ちゃんと理解できるのだ。