?フランス5出演感想

この前書いた書評の掲載誌が届く(「新潮」)。
マルチニック人の友人に、以前ちょい役で出演したドキュメンタリー番組(『日出ずる国のアンティーユ人たち』のDVDを見せてもらう。
パソコンでの再生で、何でだか音声がほとんど出ないから映像しかわからないんだけど、いやー何が一番印象的って、自分のブスとデブと挙動不審に尽きる。
それなのに研究室でいろいろしゃべっていた他のメンバーのところはカットされ、私ばっかり映るのは、カメラの人が女性ばかり撮りたがるから(他の場面もそう)。
外人男の例に漏れず、日本のブスが見分けられないのである。
音が聞こえないけど、何だか私、落ち着きない表情で一生懸命しゃべってる(字幕つけられなかったのはまだよかった)。
射撃選手だったわけでもないのに、しゃべりながらどこかの大臣並みに口が曲がってる。
まさか「核保有については大いに議論するべき」とか言ってるんじゃあるまいな。
これが全仏に流れたなんて…って別にいいけど、ショックと笑いが入り混じった感情。
「表情豊かだね」ってよくいわれるけど、こういうことだったのか。
女子学生たちが「かわいい」っていってくれるのは、子供っぽくて落ち着きないからなのか。
反省しよう、顔を。そしてこれの上映会は阻止しよう。