NHK杯男子

今回男子はまともに見ていなかったけれど、高橋大輔が格段によくなっていた。
この人、もともとダンス感覚のステップさばきはすばらしい。
さらに堂々たる4回転をはじめ、ジャンプにも確実さと凄みが出て、トリノの時の二線級ではなく、まさに世界のトップレベルの演技だった。
バレエにおける熊川哲也みたいな獣っぽい魅力。
もしかして安藤美姫のステップがよくなったのは、前にイチャイチャしてたこの人を見習ったのかしら。
荒っぽさぎりぎりの大きな振りと切り返しが似ている。
それにしても日本人がメダル独占も何も、外国人の実力派がまるで出てない大会であった。
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プランターでひょろひょろ伸びてるコットンが元気。
何と小さな実をふたつもつけていた。もしかして綿が収穫できる?
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児童書コーナーを見ていたら、ヘレンケラーや野口英世の伝記に並んで、イチロー松井秀喜の伝記が。
イチローのほうは、鈴木宣之という人が書いてるので同じ姓だなあと思ったら、チチローではないか。
自分の息子が小さい頃からいかにすばらしい子だったかという内容。
せめて誰か他人に書いてもらうぐらいの嗜みは持ってほしい気がする。
いろいろ事情はあるのだろうが。