メキシコ・ドキュメンタリー映画祭

『メキシコ女性刑務所/塀の中の物語』、『メキシコの魂を唄った男/ホセ・アルフレド・ヒメネス』を見る。
途中までは期待に胸を躍らせていたのだけれど、何年ムショ暮らしでもいいから子供が欲しいという受刑者や、才能があるからといって破天荒な生き方を支持されている演歌歌手にカタルシスまでは感じられなかった。特に二本目はこちらの心身の不調もあって、途中耐え切れなくなる。
次の『ムーシェス:アタシたちの楽園を求めて』に「三本目の正直」で賭けたい気もあったが、どんどん頭痛と吐き気がひどくなってきたので諦める。
ユーロスペースは場所が変わってから、図書館や授業の行き帰りに気軽に足を運べるようになったのは便利。
それはそうと最近、体が麺類を受けつけなくなった(食べてるけど)。不調のとき、あっさりしたうどんやおそばを食べたくなるのは気分としてはそうなのだが、9割方お腹を壊すか気分が悪くなる。インスタントも自家製もだめ。なかでも「マルちゃん緑のたぬき」は100パーセントで、この確率は何度試しても変わらない(でもどうしても定期的に食べたくなり、何度も試すことになる)。それからもうひとつ、早稲田や下北沢にある「ベジーヤ」のスープカレーも100パーセントに近い。しかも食べた後、急に眠気が襲ってくる。私だけの特異体質だと思うけれど。それでも味は好きなので何度でも食べに行く。
夜中咳き込むので「のどぬ〜る・ぬれマスク就寝用」を買う。寝苦しく睡眠不足気味だけど、普通のマスクをして寝ているので湿気が多いせいか、朝起きるとお肌がふっくらスベスベ。特に夏の残りのファンケル美白パックをした後、そうやって寝苦しく2、3時間の睡眠をとったら朝、この上ない美肌だった。
「シンデレラタイム」なんて迷信ってことか。おすすめ。