昨夜は仕事をしていて、夏至が近く、夜明けが早いのを実感。4時になると外はもう明るい。私は冬至生まれだけど、毎年夏至が近づくと心がときめく。
昼間は中休みで、近所の神社境内にできたカフェでビール。新緑のテラスが気持ちいい。神社内のカフェってどういうことなのだろうか。「どうもですー」なんていってた店長さん、実は神主なのか。お洒落な内装だが、奥のほうまで行くと次第に神社っぽくなってゆく。
100本の応募小説を送ってくるのが全部ダンテとかフォークナーとかドストエフスキーとかで、無理やり仕事で読まなきゃいけないとしたら、すごい豊かな経験だろうね、という話題。プルーストが送ってきたら、「細部に光るものはあるが、文体が冗長で構成に不備」とか理由をつけて落とすかも。でも『響きと怒り』は緊密だから残すかも。
ところで、友人の子の名、イリスというのが気に入っている。ギリシア神話起源はもちろん、つらい時眺めていた野生の花がこのイリス(アイリス)だったという。それにしても去年生まれた友人夫妻の子は新生児なのに3歳児ぐらいの巨大な赤ちゃんだったけれど、猫(デブではなく普通の)より小さい赤ちゃんもいるのか。結構ヒトも犬と同じくらい大きさや外見のヴァラエティがあるものだな。
今週は年下の友人・知人の重病・手術・出産の報が続き、こっちの神経がもたない。