近頃、金曜は家事をまとめてこなす日になってきた。洗濯日和が多いことも理由のひとつ。他のことが忙しくて金曜定例のグリッサンが読めないことも理由のひとつ。
洗濯の後は、冬モードで週一の植物への水やり。バナナ二鉢をベランダに出して、またしまうのはひと苦労である。
うちから外に出るときは「二つの方向」があるが、普段行かない「ほう」にあるクリーニング屋にのんびり行けるのも金曜なことが多い。
それにしても細胞が若すぎると皆にいわれていい気になっていた肌の調子が悪い。表面は何ともないが、皮一枚の下に無数に何かができている気がする。飲酒をしたり、ちょっと顔が上気することがあると真っ赤な斑点が上がってくるのですぐわかる。昨日も授業の後、イタリア語の先生に「熱があるような顔だけど、だいじょうぶか」と聞かれた。
グリッサンといえば、サルコジ内相に反論する公開書簡をシャモワゾーと一緒に出したらしい。マルチニックでは一昨日、反サルコジのデモが起きている。昔からサルコジを危険視していた私は最近鬼の首を捕ったかのようだ。