青春のひとコマ

初めての試み、クラス対抗プレゼン大会が終わる。
どうなることかというくらい、二チームともメンタル・実力ともに低いレベルからスタートして、冬休み中、文章も構成も何度も書きなおさせては修正のメールやりとり、時にお尻叩きを経て迎えた本番。
完璧には遠いながらも、よく短期間にこのレベルに到達できたと感慨深い。
一チームは狙っていた優勝ができ、用意した豪華賞品をゲットしてくれてよかったし。
優勝した学生たちも感動して、できなかった学生たちは本気でくやしがって、最後は一緒に写真を撮って、まるで中学の卒業式のようだった。

ここの学生たちといると、中学教師(時に保母さん、時にごくせんか美咲ナンバーワン)の気分になる。
あまりに素直になついてくれるのが可愛く、ついやめられないでいる。

その気になってのすごい集中力を見せられるとか、伸びしろを感じさせられたりするのって気持ちがいい。
自分たちも気持ちがよかったはずなので、ここから自信につなげていってほしいと思う。

わざわざ審査員を買って出てくれた方々と、初めて地元名物シロコロを食べに行く。
昨日ハマグリにあたったばかりなので心配だったが、炭火焼きのシロコロのなんと新鮮で甘く美味しいこと。
ホルモン亭大ちゃんという店、全身が臭くなるけどすばらしい。
(本来私はホルモンなど得意でないのにだ)