ユニクロと孔雀の羽根、噴火

教員ロビーで古い友に会う。
「あ、それ何年か前のユニクロでしょ」と指摘されたとおり、授業での必要性からユニクロのでれんとしたロングTシャツ(バスキアの絵付き)を着ている。
普段それはパジャマなので、間違ったのではなく自分の意志で着てきたとはいえ、どこか恥ずかしくいたたまれない。
悪夢の中では、よくそんなシチュエーションってある(水着で電車に乗っているとか)。
さらに気がつけば今日5点身につけているうち、4点がユニクロだ。
ユニクロの服って服を買う喜びが全然ないからいやなんだけど、安いから後で手を加えて改造しようと思って買っておく。
でもリメイクする時間なんて結局まったくない。

出会った友のほうは、頭に孔雀の羽根をなぜかつけていた。
語学の授業で孔雀の羽根というのは必要性があるのか。

アイスランドの噴火の様子は日本のメディアでも流すようになってきた。
本当にすごくて、火山灰が大雪のよう。
北欧全般をカバーするIcenewsというメディアに、エイヤフィヤトラヨークルの噴火が落ち着いてきたという記事が昨日載っていたのだけれど、すぐ隣に別の危険な火山もあるし、まだまだそんなことはないらしい。

3月に行ったマルチニックでは、時々うっすらと砂のようなものが積もっていて、それはモントセラトにある火山の噴火によるものだと聞いた。
モントセラトはマルチニックよりは島5つ分ぐらい北にあるはずなのに、ずいぶん遠くまで流れてくるのだなあと驚いた。