ああもうだめ、3月…

川を見下ろす本屋でサン=ジョン・ペルスの『風』有田忠郎訳を買う。
この場所、めったに来ないけれど好きなんだ。
川の向こうに「日本分析専門学校」とか「ヒヤキオウガン」とか、不可思議な看板もいろいろ見えて。
サン=ジョン・ペルスって、もう私はぜんっぜん意味がわからない。
プレイアッドとひき比べながらこれを参考にして、そのうち読もうと思っている。
暖かかったけれど風が強い一日で、道頓堀川の水面に白い波頭がけっこうできていた。
乗り物のなかで拾い読みする。