2008年ワースト1、誕生日史上ワースト1

冬至の夜明けをこれほど待ち望んだことはなかった。
タクシーを飛ばして歯医者の急患を朝夜(時間外)二回。
鎮痛剤を4度も飲んだが、目盛りの振り切れた痛みが最高度の痛みに変わるだけで、眠る、というより、時々気絶して朝を迎える。
途中から親知らずの炎症だと確信したので、ペンチがあったら自分で引き抜こうかと思っていたくらいなのに、診察結果は「咬合性外傷」だという。
親知らずでも、虫歯でも、歯肉のトラブルでもなく、要するに、歯の食いしばり過ぎによる歯の根元の打撲だとか。
自分にはそんなに根性があったのかと痛みの中で感心する。
もう食いしばれないよう歯の表面を削られて帰宅するも、ますます痛くなったので、夜には神経を抜く治療。
そして歯はさらに短くカット(もう今後、私に根性は期待できない)
部分麻酔の限界量まで打たれたというのに、もはや切れかけている…

ここしばらく左の首が痛かったのだが、土曜の朝から夕まで大学対抗プレゼンテーション大会の審査員をしている途中、首の痛みが口の左側の痛みに移行してきたのを感じた(この催しの途中に痛みが爆発しなかったのは幸い)。
昨日は軽い痛みを感じながら、近くの松の湯へゆず湯に入りに行ったが、これがまずかったと思う。
ここは普通の銭湯なのに、半露天風呂や薬草湯(昨日はゆず湯)、打たせ湯などいろいろ楽しく、つい長風呂してしまうのだ。