アランの教え

シモーヌ・ヴェイユは、毎日2時間ペンをもて、絶対消さずに書き続けろという教えをアランから受け、たくさんのカイエを書いていた。
そうやって思考し続けろということだそうだ。
(お友達のコロキアムにて知った情報)
消さないで書き続けたら、私などクルクルパーな文章しか書けない。
現にここまでだって、何度Back space使ったことか。
それでもアランの教えを守っていたら、だんだん頭も整理され、文も上達するのかな。
そんなことをいっていたら、官製葉書一枚におさまるように毎日文章を書くとよいと、ある教授にいわれた。
それを自分宛に送って届いたのを見たら自己嫌悪に陥るだろうか…

すごい蕁麻疹、灸あたりによる貧血、口中に広がる口内炎に苦しんだ一週間だった。
頭はぼんやりし、一言しゃべるたびに犬歯が口内炎にあたり、人魚姫の足のごとく鋭い痛みが走る。
なら、そんなに積極的にしゃべらなければいいのに
(しかも山口がいかに楽しかったかという同じ話をあちこちで、授業でまで)。