雷の夜に

雷の炸裂音があまりにすごくて、雷好きにもかかわらず、恐怖で心臓がちぎれそうなくらいなので、特別書くこともないんだけど日記を書く。
テレビも「信号が受信できません」などとなってずっと映らないままだし。
青黒い空に白い静脈のような線がくっきり走った。
ブラジル陸上チームのウエアの柄みたい。
写真を撮るのにいい機会かもしれないが、こわくてベランダに近づけません。
激しすぎるこの夏の日本。

図書館に行きそびれ、近所のコーヒー屋で勉強してから夜帰宅して、すんでのところで豪雨を逃れた。
上島珈琲店のひとり席って好きなんだ。
ひとりソファで、膝にパソコンを置いて、ホットの黒糖ミルクコーヒー。

ウインドウズ・ヴィスタにまだよく馴染んでいない。
パソコンってコンピュータだからもちろん理系なものだけど、私なんかが使う分にはアナログ?っていうか素朴っていうか、そういうもの。
ひとつひとつダメ元でいろんなマークをクリックしては何がどうなるのか確かめて、どうにか使えていくもの。
少なくとも論理的なものではないよね。

ヴィスタではどうやって出すのかなー、傍点。
見つからない(誰か教えてくれないかな)。
それからフランス語モードもどうしてか出せない。
仕方がないから、「記号と特殊文字」のところでいちいちアクサン・テギュを出したりしているのだ。