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神楽坂フラスコで「ひゃくてん!」という企画に出くわす。
ひとりの女性が、同じ型で模様のちがう100枚のスカートを縫い、壁に貼りつけたもの。
会期半ばというのにほとんど売れていたが、写真を見ると素敵なものばかり。
ラッキーにも、数枚残っていたうちソレイアード風のまっ赤なスカートが気に入ったので穿いてみた。
ポラで写真を撮ってもらい、そのまま穿いて店を出る。
貞のカンガルー皮の白いスニーカーを買って、合わせたいなあ。

ずいぶんと縫い物をしていない。
ミシンとパソコンというのはどっちかしか使えないことになっているから、論文ができるまではミシン断ちしているのだ。
…でも企画をしていた女の子たち、手芸部みたいで楽しそうだったな。
夢のクチュリエクレオール、こんな小さなギャラリーでいつか開いてみたい。

それにしても、ああもう6月。
5/12まで来てしまった。