手づくりポルカドット

気に入ったポルカドットのシャツを発見したら、たとえ値段が高かろうと、たとえお金がなかろうと、買ってよいというnorahの法律がある。
その辺にありそうで、意外と売っていないのだ、これが。
いや先週、川久保玲のブティックに素敵なのがあったのだが、高くていいといわれながら躊躇する値段だった。

なので自分で作ることにする。
ポルカドットの布でシャツを縫うのでなく、シャツにポルカドット柄を描くのである。
ギャップで買った白い麻のシャツがキャンバスで、そこに染色用のクレヨンで直径0,4センチのドットを描く。
0,4センチというのは私が考えたベストスケールで、ドット間は2,5センチとした。
といいつつ手描きなので、適当ではある。

とりあえず衿部分にオレンジ色のドットを描いた。
上からアイロンをかければ染色完了。
本体はグリーンにするかな。
配色のセンスが問われる。
それと意外に時間がかかりそうだ。

どうして簡単なことばがあるのにポルカドットなどとスカした言い方をするかといえば、ここ数日来、心のなかでしゃべりながらmの音を避けるよう習慣づいているからだ。