陸繋砂洲


「トンボロ」って何だっけと思ってネットで調べていたら、郊外・埼玉の写真を撮っている若者のサイトを見つけ、それがとても孤独で厳しく感動的なので影響を受け自分もと思ったが、一眼レフのカメラをもっていくのが重くて挫折した。
デジカメは家族に貸し出し中だし、携帯で撮れるのはこんな程度。
燃えるような秋のサルビアにはかないませんが、花園散歩はいい気持ちです。

トンボロ(陸繋砂洲)とは、干潮で海底が陸地となり島とひとつながりになることを指す。
モン・サンミッシェルみたいなのがそうだろうか?
地理用語って、よく知らないんだけどすごく魅力的だなあ。
地理用語がいっぱいの小説を書けるようになりたいな。
「砂洲」とか「湿地帯」とか、言葉だけでもううっとりしちゃう。

うっかりAround 40を見てしまい、うっかり後ろめたさを感じる。