ジョン・レノンの命日

そういえば先週8日はジョン・レノンの命日だったけれど、私は1980年当日の外気と体感をすごくリアルに覚えている。
寒かった!
あの寒さを最近と比較すると、地球は温暖化しているのだなあとしみじみ実感。
何もなく、やたら広くて冷え冷えとした国鉄大宮駅、思い返すと今のお洒落なエキナカが幻みたいだ(あまりに夢のような出現のため、高揚してついついあれこれ買ってしまう)。

datationとかse daterというのは、単に日付を書き入れるというよりは、自分を時間的に位置づけるということだとたまたま昨日話し合ったが、何か印象の強い事件(個人的にでも、世界においてでも)が起きると、その時の具体的な感覚とか状況とかが結びついて記憶に焼きつくことがあって、まさにこういうのがdatationかもと思った。

レバノン・ウザーイ大学(すごい名前だ)のお土産にヒズボラのピンバッジをもらう。
中に豆みたいな電池が組み込まれていて、銃の絵の周りに光が点滅するのがすごい。
他のお友達は、ライトを照らすとヒズボラ指導者の顔が浮かび上がるライターをもらっていた。
これなど日本でも商品化したら流行ると思う。
ヒズボラの人々、商品企画能力がすぐれている。