衣がえ、ちゃんこ、沖縄戦集団自決

途中がなくて、急に寒くなるこの感じが悲しい。
長らく使って羽毛のへたった布団が洗浄されてふっくらし、ダウンを足され、真新しい布でくるまれ返ってきたのが、ちょうどぎりぎりのタイミング。
こうして同じひとつのものが真新しく蘇るのは、捨てて買うより気分がよい。
近頃のこういうロハスなサービス、いいですね。
いや正直いって(時津風親方の口癖が移ったとはいえ、私の場合は字義通りに)、捨てて買うのもまた好きなのですが。
一番好きな家事は、汗をかいたTシャツを洗濯機に放り込んで洗い、1,2時間でぱりっと乾き、それをまた着てはまた放り込み、というのを夏中くり返し、よれよれになったのをハサミで切ってそこらを拭いてゴミ箱行き、そしてまた新しいTシャツを買う、というこの一循環。
それができない日々は突然やってくる。
今日は新しい季節と新学期のために、第一次の衣替え。
寒いから夜はちゃんこ鍋。
今朝、シコロ山親方(寺尾)がつくねのちゃんこを料理番組で作っていて、急に食べたくなったのだ。
「弟子を「かわいがる」」話などしていたが、このタイミングでいわれると「えーっ、寺尾もビール瓶で!?」などと思ってしまうではないか。
当然、収録はだいぶ前なのだろうけど。