個人情報保護法

警察絡みはつくづく神経が擦り減る。
個人情報保護法は誰の何を守るためにできたのか、ひとしきり考え、少し調べる。
そんなものできる前から警察は動かない、働かない。
働かないための方便ができてよかったというもの。
自分の馬鹿を棚に上げているのは重々承知の上で差別的なことをいうが、基礎学力のない馬鹿だけで構成された組織は腐るほかない(警察エリートってものもいるが、それはそれで○○だし)。
例を挙げれば警察とか、日本相撲協会とか、一部の特定郵便局とか。
そんな組織と関われば憤りを爆発させる以外ないのだから、関わらないで生きられるにかぎる。
もっとも佐藤優によれば、刑務所の食事は手間ひまかけたスローフードで、今どき巷にあふれるできあいの食べ物よりよっぽど美味しいらしいから、関わるとしたら犯罪者としてかな。

突然オフィス街で気合い負けしない服装をせまられ、この二ヶ月ずっと裸足、しかも大半は下駄だったことに気づく。
靴下的なものがないとまずいという焦り、ハイヒールの違和感。
毎秋、そんな瞬間を迎える。それが今日。
シャンテで「シッコ」を観ようかと思うが、よけい暗くなりそうなのでやめる。
(「オフサイド・ガールズ」にする手もあった)
MJCで黒真珠のチョーカーを衝動買いしそうになるが、踏みとどまる。
スプマンテを飲めるバールを見つけ、リゾットの何とかウニコも美味しそうだったけど、一人の時ロケーションの悪い店はいやなのでやめる。
ウニコはユニークだから「ひとつの」何とかなのだと理性ではわかっていても、頭の中にはウニのリゾットがぐるぐるイメージされていて、ますます美味しそうに思う。
でもどうしても贅沢したい気分なので、超美味しいケーキとシャンパンでも合わせたいとイデミ・スギノまで歩いたのに休みだった!
結局、よく行く銀座一丁目タリーズで放心。
中身は普通のタリーズだが、ロケーションと席の配置が一番落ち着くのだ。
ハイヒールでよくも歩いた。