整形外科通い

腕の痛みと痺れのため、整形外科に通院中。
リハビリ室というところでマイクロ波という暖かい熱を当てるのだが、そこには他に腰の部分がうねるベッドに寝ている人や、顎を上から金具で吊られている人、ハンドルのようなものをひたすら前後に動かし続けている人などがいる。
はー、年寄り臭い。
文明のもたらした最大の弊害、それはnorah-mだね(石原慎太郎談)。
秘密の情報だけど、私が今籍を置いている大学では、プロの施術師に40分500円でマッサージをしてもらえるそうだ(教職員と学生のみ)。
本当はすぐにでも受けたかったけど予約でいっぱいだったので、来週やってもらうことになっている。

仕事の時はコーチのでかバッグに何でも詰め込んで右肩にかけていたのだが、痺れがひどくてもう限界。
そういう話を控室でしていたら、みんなそれぞれ腰痛持ちだったりして、仕事用のバッグには苦労しているみたいだった。
こんな時はMilletの巨大でごついリュックしかないと思うけれど、そうなるとジーンズらしいジーンズかカーゴパンツぐらいしか似合わないから、仕事には困るよなーと思う。
でも他の人たちはあまり悩んでいないようだ。
大きいリュックに平気でオフィスっぽいパンツやスカートを合わせちゃうのだ。
それははっきり言ってファッション的に許されないでしょ!?
とりあえず私は今日緊急に、生成りの麻のカーゴパンツを買った。
麻素材ってところに仕事着感覚を出している。
今シーズンの無印良品、かわいい。
ジャージー素材のへちま衿のジャケット風カーディガンと、やっぱりジャージーのカシュクールのワンピースもついでに買った。安い!
(カシュクールってcache-cœurのことだったのね、最近知った)
どれもシンプルすぎるから、できれば少しカスタマイズしたい。

本当に先週後半は痛みと不調がひどかったのだ。
腕とつながった首の後ろなど、びりびりっと電気が走るようで。
腕と首と背中全体が重くて、気持ちも悪くなって。
遊就館に行ったからでしょう、と知人に言われる。
あ、、、そういえば……

何年か前、沖縄に家族旅行をした時のことが蘇る。
読谷村チビチリガマを訪ねた時。
ここは第二次大戦末期、本島では最大の80数名(年寄りから子供まで)が集団自決をした洞窟だ。
(二週間ぐらい前、日本の軍部が関与したかを巡って話題となっていた)
公道から細いはしごで20段ぐらい降りた低くて狭い土地に洞はある。
熱帯の植物がはびこっていて細いきれいな川が流れている、いかにも私の好きそうな場所。
もともと風邪はひいてたのだが、その場所に来たとたんもう息苦しくて(家族も)咳の発作が止まらなくなり、体調が急激に悪くなって、ホテルでうんうん寝込むことになった。
あの時は本当に苦しかった。

そういえば私の友達の友達は(というあたり、すでにアヤシイ)キューバ人の恋人と別れる時ヴードゥーの呪いをかけられ、半年ぐらい体調の悪さに苦しんだそうだ。

私の友達の妹の友達は、フロリダでワニに食べられてしまったそうだ。