関連検索

わけあって自分の名前をGoogleで検索したら、一覧の下のほうに「関連検索」というのが出てきてびっくり。
ひとつは「私の名前+フランス語」、もうひとつは「私の名前+公言してる研究対象の作家名」だった。
より確実な検索のお手伝いをしてくれるサービスってことか。
最初はウェブ上のデータ内の統計みたいなことで、上のような用語の組み合わせが作られたのかと思ったけれど、前者はともかく後者の組み合わせはほとんどウェブ上にないってことは、誰か(もしくは複数の人々)がこの組み合わせで検索したデータが提示されてるってことだろう。
ひやー、何だか怖い。
そのうち、変な用語と組み合わされたらどうしよう。
試しに身の回りの人の名前であれこれ検索してみると、ヒット数が莫大でも関連検索は出ないという人もたくさんいた。
かえって有名人は出ないのかも。
昔、アマゾンが出始めの頃にも、似たような怖さを感じたことを思い出す。
何度か本を購入した後に久しぶりにホームページを開くと、「あなたにお勧めの本があります」とかいって、こちらの趣味を見透かしたようなラインナップ。
今ではすっかり慣れたけど、最初は「何で知ってるのよ〜」と思い、ぞーっとしたものである。