ニュージーランド蜂蜜、ドクちゃん結婚

相変わらず喉が痛くて危ないので、ピービーズで天然のいい蜂蜜を買う。
ここはニュージーランドの蜂蜜ばかりを集めている店。
カウンターでお店の人が10種類ぐらいの蜂蜜を試させてくれた。
いろいろ舐めているうち味がわからなくなるも、私が選んだのは「サザン・ラタ」。
ラタとはニュージーランド南島に咲く、棘みたいな花びらをもつ赤い花のこと。
マオリ族は喉が痛むとき、この蜂蜜を舐めるそうだ。
一見あっさりしているけれど、後味に微妙な特徴がある。
キャラメル風味の「レワレワ(太陽の樹)」、黒ブナの樹液から採った独特の香りの「ハニーデュー」などにも惹かれたのでまた今度。
帰ってさっそく、サザン・ラタをミントティーに溶かして飲む。
病弱生活って楽しい。
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いろいろ作業が間に合わず蟄居。
時間がないので、沖縄のゼミはお休みしてしまった。
専門でもないから末席で大人しくしてようと思うのに、長老だからか毎回何度も発言を求められ、メインの学生っぽくなってしまっている。
しかも先生と微妙に議論っぽくなる。
靖国問題では意見が合うんだけどな、というかこの問題では私、ほとんど先生の受け売りなんだけどなー。
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ドクちゃん結婚。
彼がテレビに出てくると、寝たきりのベトちゃんのことを考えて気が重くなる。
共有していた臓器をひとりだけが使い、もう片方は植物状態という重さ。
もちろんその重さをドクちゃんは引き受けてるはずだとは思うけれど…
「子供は二人はほしい」と明るくコメントするドクちゃん。
それはベトちゃんの生殖の機会でもありえたのだ。
日本のメディアに甘やかされてた小さい頃から、ドクちゃんは明るく勝気でたくましい(ように見える)。