手をつなぎたい選手

今朝方、フランスがようやくトーゴに勝つ。後半途中まで、本当にイライラさせられた。アンリとトレゼゲはふにゃふにゃしてるし、リベリーという白人は若さゆえなのか、つんのめって上滑りしてるし、ジダン主将がいないと(いてもだけど)不安定この上ないチームだ。でもこれで何とか、ジダンを終わりにせずに済んだ。
ラ・マルセイエーズ』はこういう試合の盛り上げにも歌えるけれど、『君が代』はまず無理だな。「マルショーン、マルショーン」(進もう、進もう)なら元気も出るが、「苔の生すまで」じゃボールも止まるというものだ。
各試合の選手登場のとき、子供たちがひとりずつ選手に手をつないでもらっているのを見て「いいなあ」と思う。成人女性としてではなく子供として、どの選手に手をつないでもらったら一番うれしいか考えてみた。この場合、誰とだったら人に自慢できるかとか、いかにすごい選手かとかではなく、純粋に手をつないでうれしい人であるのが条件。私の結果は、ジダンロナウジーニョ中村俊輔の誰かということになった。人柄、とかいっても知るわけないけど、何となく存在の発する魅力みたいなものかもしれない。いわゆるイケメン選手陣というのは全然興味がない。
ところで、久しぶりにミシンを出したら壊れていたけど、何とか手動で動かし、シルエットの気に入らなかったパンツをクロップト・パンツに改造した。アニエスbで買ったトカゲ柄のネイヴィーのTシャツと合わせるつもり。