栗田やすお監督『緑玉紳士』

4月中旬公開予定の『緑玉紳士』を試写で観る。アニメーションづいている。これは人形を使ったパペット・アニメーション。「ウォレスとグルミット」がもっと不気味になった世界といおうか。こういうアニメは不気味なほどいい。前にBSで観た、奥歯を擬人化したパペット・アニメの短編が印象に残る。
花粉症はひどくはないが、春一番が吹き荒れるなか外出して、帰宅したら熱でもあるかのようにぐったりだるくなった。
新刊の本を出したうれしさのあまり、一人でボーリング3ゲームやったという話を知人から聞いて笑う。変わっている。わたしは創作が初めて雑誌に載ったとき、夜の日比谷公園のベンチに座って、一人でひっそり祝ったけれど(凡庸)。