自転車操業

ここのところ公的には4つのこと、私的には2つのことを扱い考え分けており、もう日々バッタバタのバタザンディアンのため(ほとんど自分にしかわからないギャグをいってしまった)、ポカが多く反省。
複数のこと、複数の環境に同時に直面すると、(知ってはいるけど)情報処理能力の絶対的な不足を実感する。
混乱をきわめつつも、一日一日こなしていくしかない。
だんだんに新しいことを織り込みながら。

似ているもの。
売れ筋本の書棚に並んでいた勝間和代氏と佐藤優氏。
このふたり、双子といわれても信じてしまう。
顔立ちも目つきもそっくりだ。
こういう感じのエネルギーは、こういう顔から生まれてくるのか。
(後者の方、先日駅前で出会いがしら目が合い、無意識に「あっ知ってる人」と思って挨拶しそうになった。以前同じ状況で、藤村俊二に挨拶してしまった)

車両のまん中辺に座っていたら、右を向くと漱石研究者の著名な左翼系知識人が、左を向くと声が素敵で在日の著名な左翼系知識人がまったく別々に立っており、活字の世界が電車の中に再現されたようだった。
これも似ているもの。