お悔やみ

親しい人がそんなにたくさんいるわけでもないのに、ここ一年ちょっとで親しい人のお父さんが5人ぐらい亡くなっている。お悔やみばかりいっている気がする。60歳から70代半ばぐらいまで。男性ばかり、しかも平均寿命に達していない人ばかり。かたやうちときたら、父親どころか90代半ばの祖父まで衰える気配もない。
シリアの「アレッポ」という無添加石鹸を買う。オリーブオイル90%にローレルオイル10%で、肌への刺激が少なそう。昨日は以前、那須で摘んで乾燥させておいたヨモギを煮出したお風呂に入る。これで少しは湿疹がおさまるだろうか。どくだみ・はと麦茶も大量に飲んでいる。でも本当に飲みたいのは赤ワイン。
仕事の必要上、ガブリエル・コレットの『シェリ』を読む。渋い! というか年季の入った女泣かせの世界。中学頃もコレットをいいと思ったけれど、小娘にわかるようなものではないし、理解があるぶったフェミ男なんかも無理だろう。という私も、もはやこういう世界に耽溺できない地点に来てしまった。