Gisèle Pineau, Guadeloupe d’antanより





プチ講演用にパワポでいろいろ作っているところ。
いろんな画像を用意したので、使わないのをこっちに載せてみる。
20世紀初め頃のグアドループの人々や暮らし。
髪の毛を結ってもらっている女の子がかわいい。
二番目は典型的な住居。
三番目は600人の死者を出した1928年のハリケーン(通称:オキーチョビー・ハリケーン)で壊滅的被害を受けたポワンタ・ピートル。
四番目はインド系移民の人々。

皮肉なことに、仕事で余裕のないときに限って日常の瑣末事も緊急性を帯びてくる。
突然米がなくなるとか、どうしてもクリーニング屋や郵便局に行かなきゃならないとか、喉がひりひりして熱が出そうなので今すぐ吸入しなくちゃいけないとか、シミが40個ぐらい目に見えて浮き出てきたとか、最後に残った鈴虫が突然死んでいたので埋葬しなきゃとか、お隣さんに緊急の頼まれ事をされたりとか、あれとかこれとか。
子育てなどしながら仕事・研究をしている友人たちは、日々ほんとに大変だろうと頭が下がる。
何が大変って、論文のむずかしいことと瑣末なこと、同時に頭に詰め込んでその都度スイッチするのが一番大変だろう。
それは単に皿洗いや掃除を部分的に手伝うとかいうのとは全然違うことなのだ。